【英文法】CAMBRIDGE Bacic Grammar in Use
書名:CAMBRIDGE Bacic Grammar in Use
大学の英語授業で使用経験がある人も多いであろう、ケンブリッジ大学出版の文法書である。
購入の経緯:
邦書の文法書を一通り勉強した後に、「洋書の文法書は、どんな感じか?」と好奇心が沸いて、購入。
レイアウト:
ページの左側にイラスト・挿絵を加えた形での文法事項の説明
右側に問題演習というレイアウトである。
ただし、問題数は少ない。
内容:
日本の問題集に見られる、ただひたすら4択問題提示→解答、ポイント確認という流れではなく、挿絵やイラストを使って各文法事項のイメージを確認しながら学習できる。
日本人とってイメージしにくい、【冠詞、副詞、前置詞、指示代名詞】のニュアンスを表したページは一見する価値あり。
ただし、一冊目に洋書の文法問題集にチャレンジするのは、難易度が高いかもしれない。
また、わざわざ文法を洋書で学ぶ必要があるのか?という疑問が残るが、
「英文法を少し深く理解したい人は、チャレンジしてみるのも面白い。」という書評にしたい。
Basic Grammar in Use Without Answers: Reference and Practice for Students of English , Beginner
- 作者: Raymond Murphy,William R. Smalzer
- 出版社/メーカー: Cambridge University Press
- 発売日: 2002/04/22
- メディア: ペーパーバック
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