うずまきたびおの英語見聞録

うずまきたびおが実践してきた英語教材、英語に関する経験の軌跡

【英語学習方法】うずまきたびおの英語学習遍歴 Vol.5-2 【TOEIC 800点~】

前回からの続き【タイへ一ヶ月間沈没】の話。

 

【タイでの語学学校へ通う】

タイでスピーキングの練習をするために、語学学校に2校同時に通いました。

  • ネイティブとマンツーマンレッスンができる学校
  • タイ人とグループレッスンができる学校

なぜ2校通ったかと言うと、

マンツーマンレッスンで、自分の発音をチェックしてもらうため。

GLで、実際の会話での流れをつかむ、タイ人と友達になり英会話の機会を増やすという目論見があったからです。

 

【タイでの生活】

基本的に、授業は毎日入れるようにしました。

観光はあんまりする気がなかったので、【授業→自習→授業→自習】というサイクルでした。

合間に、観光やタイ人と交流したりしました。

 

【学習内容】

  • 発音矯正
    鏡とフォニックスを持参して、レッスンで指摘を受けた部分を復習
  • ピーキング
    瞬間英作文、学校の教材を活用して、復習+実践

【文法】

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あんまり勉強することはできなかったが、帰国後に活用しました。

 

【まとめ】

この一ヶ月のタイ滞在は、自分にとってすごく大きな発見があった。

  1. ピーキング回路の構築、開眼
    今まで蓄えてきた文法や発音といった要素が、英語を使いまくる環境に飛び込んだことでオーバーフロー状態になり、自分の中にスピーキング回路が構築されたと実感した。
    言葉にするのは難しいが、「モヤモヤしていた感じがサーッと取り払われる感覚」と言えるだろうか。すごくすっきりした感覚。この段階でスピーキング回路が非可逆的になったと確信した。
  2. 自分の英語がどの程度通じるか、確認できた。
    今まで独りで勉強していただけだったので、自分の発音や英語がどの程度通じるか不安な部分があったが、語学学校の教師やタイ人との対話で自信がついた。
    ちなみに私の発音はドイツ英語っぽいらしい。抑揚があんまりないという評価(like a robot)

 

【まとめ】

学習中期段階で、一定期間英語漬けになる時間を設けることは、非常に大切だと思う。

読者の方で、一ヶ月程度でも時間があれば短期留学してみるのもお勧めである。

ただし行ってから勉強するのではなく、国内でそれ相応のトレーニングを積んで、実践する心意気で行けば、効果は表れると思う。