うずまきたびおの英語見聞録

うずまきたびおが実践してきた英語教材、英語に関する経験の軌跡

【TOEIC】TOEICテスト究極のゼミ Part 7

書名: TOEICテスト究極のゼミ Part 7

 

購入の経緯:

イクフン氏の問題集と同時に購入。とにかく900越えを狙うためにTOEICに特化して勉強するために手に入れた。

PART5・6は、イクフン氏の本

PART7は、この本で対応した。

 

TOEICは時間との勝負なので、PART7の問題のタイプを頭と体に入れておき、実際の試験では、短時間で解答できるようにしておこうと考えて、この本を活用した。

 

■■■レイアウト■■■

ヒロ前田氏とゼミ生3人(各英語力のレベルが違う設定)による実況形式スタイルで解説が進む形をとる。

 

問題形式は、TOEIC公式問題集のPART7と同じである。

 

■■■内容■■■

第1回ゼミ~12回ゼミという内容であり、

・Part7の取り組み方

・設問タイプ①-⑧*1

・不正解の見抜き方

パラフレーズ

・定型パターンの文章

という構成になっている。

 

■■■解説・解答■■■

通常の解答・解説に加えて、「ゼミ生中継」という小見出しを活用して、生徒・講師が「問題に対する疑問・解き方のコツ・不正解の選択肢が誤りとなる理由など」を話し合うという補足説明も掲載されており、理解を深めてもらえると思う。

 

■■■まとめ■■■

"TOEIC大好き"ヒロ前田氏の本を、初めて購入して活用してみた。

わかりやすいレイアウト・丁寧な解説のおかげでPART7対策の理解を深めることができ、模試に専念することができた。

PART7対策本で迷っている人がいたら、おすすめしたい一冊である。

この類の対策本を活用して、模試を勉強することで実践形式に慣れておこう。

 

しかし、ヒロ前田氏の商売魂は凄まじい。

TOEICに関する本で、名前が載ってないものを探すのが難しいほど、著者または共著として名前を連ねている気がする。

 

 

 

*1:設問タイプ①~⑧の内容を明記することは、ネタバレになってしまうため、ご容赦頂きたい。