うずまきたびおの英語見聞録

うずまきたびおが実践してきた英語教材、英語に関する経験の軌跡

TOEIC900点・第二新卒枠で語学系の求人へ転職してみた vol.2

GWも終わりですが、ブログを更新していきます。

uzumaki-eigo.hatenablog.com

前回の記事の続き。

実際にレジュメを送って、面接に行った話をしようと思う。

 

【希望職種】

転職エージェントと話し合いをして、以下3つ辺りの職種を狙って転職活動をしました。

(業種はこだわりませんでした。理由は、業種・職種で絞り込んでしまうと履歴書を送る数が激減してしまうので。)

 

・社内通訳/翻訳関連

・メーカー/商社の海外営業関連

・語学力が必要な企画系の職種

 

この記事を見て転職活動を考えている人は、ご存知だとは思いますが

語学系が必要な求人は、関西/関東に集中しています。

 

【送った職務経歴書/履歴書の数】

・20~25社ほど

 

【面接にたどりついた数】

・7社(業種は非公開でお願いします)

 

【面接での英語力の評価】

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上記グラフの内容の内訳です。

【肯定内容】

・どうやって勉強したか? (部長・若手社員)

・TOEIC900はすごい (部長・取締役)

・TOEIC900は、留学してもなかなか取れない点数。それを留学せずに取るのはすごい。(取締役)

 

【否定内容】

・英語はツールでしかない。他の要素が重要 (人事)

・英語力は、候補者2名で同レベルの場合、英語力があるとその候補者がプラス要素になる程度(取締役)

 

【実務経験重視】

(語学系のポジションなので、英語力はあって当然)

・実務でスピーキングの経験があると尚良い。(部長)

・特に話題に上がらず、他の要素の内容重視 (部長)

 

 

【まとめ】

実際に面接に行くと、英語力に対する評価が分かれました。

話のネタにはなるけど、語学力以外の要素の方が、重要な評価ポイントになってると感じました。

語学系の求人は数が少ない(エージェント談)ということもあってか、基本的に経験者優遇という感じです。

 

せっかく勉強してきたのに、企業は経験者求むばっかり!

未経験で語学系のポジションにチャレンジしたい人は、どうすればいいんだよ!

 

という話になって来ると思いますが(私もそう思いました。)、この辺は数打って攻めるぐらいしか解決策が思い浮かびません。

コネがあるとか。こちらのポテンシャルを見込んで育ててくれる企業に出会えるか。

時間的・地理的に負荷が少なければ、乱発作戦でそういった企業を探すのも手かもしれません。(私は、地理的・時間的な要素で妥協しました。)

 

(Vol.2はこの辺で終了)

 

 

 

 

 

 

【英語学習方法】うずまきたびおの英語学習遍歴 Vol.6 【TOEIC 850点~】

【帰国後~855点 (L: 470 R: 385) 2014年6月取得時】

 

【学習内容】

特に机に向かって勉強しなかった時期。

ただし、リスニングに関しては、

を活用することで、学習を続けた。

耳に残った表現や単語をディクテーション(書き取り)や音読するといったことは続けていた。

 

TOEIC対策】

試験前に、TOEIC公式問題集を2週ほどこなした。

 

【試験の出来具合】

Lパートは、今まで一番簡単に思えたほど聴き取れた。

Rパートは、手ごたえは変化なし。時間内で最後まではマークできるという状態。

 

【まとめ】

1年ほど本格的な学習ブランクがあったが、英語力を保持することができていることが確認できた。

一旦英語回路が構築することができれば、本格的な学習を行わなくてもある程度の英語力は保持できると思う。

 

 

4/26 ブログ復活のお知らせ

みなさん 

こんにちは

お久しぶりです。

うずまきたびおです。

 

ネットが開通したので、ぼちぼち更新していきます。

既存の記事の見直しをした後に、

転職活動について記事にしていこうと思います。

(参考書関連はネタ切れなので)

 

とりあえず復活報告!

 

英語学習方法】うずまきたびおの英語学習遍歴 Vol.5-3 【TOEIC 800点~】

【帰国後~800点 (L: 430 R: 370) 取得時 2012年3月】

 

【文法】

【英文法】CAMBRIDGE English Phrasal Verbs in Use Intermediateを活用した。

タイで購入した文法書を学習した。2週程度回した。

 

TOEIC対策】

TOEIC公式問題集を2週程度回して、試験に臨んだ。

 

【試験の出来具合】

L: 今までと違い、Lパートが鮮明に聞き取れる。簡単に感じた。

R: 手ごたえはあまりなかったが、時間内に最後まで終えることができた。

 

【まとめ】

英語力を伸ばす上で、ある程度の期間アウトプットを行うことは非常に重要である。

リスニング、リーディング力に関しても、底上げができることは身をもって体感した。

 

 

【英語学習方法】うずまきたびおの英語学習遍歴 Vol.5-2 【TOEIC 800点~】

前回からの続き【タイへ一ヶ月間沈没】の話。

 

【タイでの語学学校へ通う】

タイでスピーキングの練習をするために、語学学校に2校同時に通いました。

  • ネイティブとマンツーマンレッスンができる学校
  • タイ人とグループレッスンができる学校

なぜ2校通ったかと言うと、

マンツーマンレッスンで、自分の発音をチェックしてもらうため。

GLで、実際の会話での流れをつかむ、タイ人と友達になり英会話の機会を増やすという目論見があったからです。

 

【タイでの生活】

基本的に、授業は毎日入れるようにしました。

観光はあんまりする気がなかったので、【授業→自習→授業→自習】というサイクルでした。

合間に、観光やタイ人と交流したりしました。

 

【学習内容】

  • 発音矯正
    鏡とフォニックスを持参して、レッスンで指摘を受けた部分を復習
  • ピーキング
    瞬間英作文、学校の教材を活用して、復習+実践

【文法】

【英文法】CAMBRIDGE English Phrasal Verbs in Use Intermediateを購入

あんまり勉強することはできなかったが、帰国後に活用しました。

 

【まとめ】

この一ヶ月のタイ滞在は、自分にとってすごく大きな発見があった。

  1. ピーキング回路の構築、開眼
    今まで蓄えてきた文法や発音といった要素が、英語を使いまくる環境に飛び込んだことでオーバーフロー状態になり、自分の中にスピーキング回路が構築されたと実感した。
    言葉にするのは難しいが、「モヤモヤしていた感じがサーッと取り払われる感覚」と言えるだろうか。すごくすっきりした感覚。この段階でスピーキング回路が非可逆的になったと確信した。
  2. 自分の英語がどの程度通じるか、確認できた。
    今まで独りで勉強していただけだったので、自分の発音や英語がどの程度通じるか不安な部分があったが、語学学校の教師やタイ人との対話で自信がついた。
    ちなみに私の発音はドイツ英語っぽいらしい。抑揚があんまりないという評価(like a robot)

 

【まとめ】

学習中期段階で、一定期間英語漬けになる時間を設けることは、非常に大切だと思う。

読者の方で、一ヶ月程度でも時間があれば短期留学してみるのもお勧めである。

ただし行ってから勉強するのではなく、国内でそれ相応のトレーニングを積んで、実践する心意気で行けば、効果は表れると思う。

 

 

【英語学習方法】うずまきたびおの英語学習遍歴 Vol.5-1 【TOEIC 800点~】

この記事は、若干時系列がややこしくなる。

TOEIC800点取得の前に、スピーキングの練習をするために、タイへ一ヶ月間沈没した経緯がある。

  1. 【タイ沈没前】
  2. 【タイへ一ヶ月間沈没】
  3. 【800点 (L: 430 R: 370) 取得時 2012年3月】

 

1.【タイ沈没前】

【発音】

【発音】英語の発音パーフェクト学習事典を活用

フォニックスを終えて、瞬間英作文でトレーニングする際に、英語のイントネーションやリンキングについて学習するために使用した。あくまで辞書的な使い方に留まる。

 

【音読】

【音読】ぐんぐん英語力がアップする音読パッケージトレーニング (中級レベル)を活用

発音、音読の初期段階を終えて、音読パッケージのトレーニングが中心になる。

英語をアウトプットすることにストレスを感じなくなる段階だと思う。

 

【英作文/スピーキング

瞬間英作文を活用

集中的にトレーニングして、各単元3~4週したと思う。

基本的な文法事項に関しては、アウトプットできる段階へ到達した。

 

【多読】

学校の英語多読ルームやネットで自分の興味がある分野の記事を読んだりした。

真剣に一つの教材や記事を読みこんだわけではない。

分からない単語や表現が出てきた際に、ノートにまとめる程度だった。

 

【まとめ】

この時期には、文法や精読、発音といった基本的なトレーニングからは脱却した。

今まで学習してきたことをアウトプットするための準備期間だったと思う。

 

今から振り返ると、

【学習初期】 Input 8~9 : Output 1~2

【学習中期】 Input 6~7 : Output 3~4

【学習後期】 Input 2~3: Output 8~7

【学習終了期(トレーニングとしての英語学習)】 自由

という割合で勉強のカリキュラムを組んでいたと思う。

 

この当時は、ちょうど学習中期に差し掛かる段階だったはずである。